じゃがいもの皮をむく裏技

茹でる時の裏技

1.茹でる前の生のじゃがいもに、軽く1周切れ目を入れておく。
2.茹でる。
3.氷水につけてから回すようにむく。

これだけで、じゃがいもを茹でたあとの皮むきがスルリと驚くほど簡単にできる役立つ裏ワザです。氷水につけるので熱いのを我慢しなくてもいいというオマケつきです。

電子レンジの時の裏技

肉じゃがなどの煮物を作る場合には向きませんが、ポテトサラダやコロッケなど、じゃがいもを加熱してつぶす場合にはおすすめの方法です。また、一度にたくさんのじゃがいもをチンすることで効率よく皮を剥くことができます。

もしじゃがいもに芽が出ている場合、先にしっかりと根元から取り除いておいてください。
またじゃがいもの皮が緑に変色している場合、厚く剥く必要があるためこの方法は適しません。包丁を使って厚く剥いて調理してください。

1.じゃがいもをよく洗い、包丁でぐるりと一周切り込みを入れる。

2.ラップで包み、電子レンジ600Wで3分加熱する(じゃがいも1つあたりの目安)。竹串かつまようじを刺してみて、硬いようであれば、様子を見ながら20秒ずつ加熱する。

  1. ラップを取り、粗熱が取れたら切り込みの部分から手で皮をむく。

剥きにくい場合は一度水につけてください
包丁を使わず、手だけできれいに剥けます。
中まで火が通っているので、このままコロッケやポテトサラダなどの料理に使えます。

4.アルミホイルで皮を擦り落とす方法

丸めたアルミホイルを使い、水につけながらじゃがいもの表面をこすります。

少し力がいります。

4~5分ほど力を入れてこすると、ほとんどむけます
くぼんだところが剥けていないので、念入りに

実際に試してみて、確かに簡単に剥けますが「時間がかかる(1個当たり7~8分)」「力が必要」ですので、時短したい方にはちょっと不向きかも。

ただ今回は普通のじゃがいもを使ったので、新じゃがのように皮が薄いものだったらもう少し時間がかからずに剥けそうです。小さくて剥きにくい新じゃがには、ぴったりの剥き方ですね

まとめ

なんだかんだでピーラーを使う
いろいろやってみて1番はピーラーかな
ピーラーを使った皮むきは煮物や炒め物に使いたいときに向いています。包丁に慣れない方は、包丁より簡単に剥くことができるので時短にもなります。

ただし、じゃがいもの皮が緑に変色している場合は皮を厚く剥く必要があるため、包丁を使ってください。

1.じゃがいもはよく洗う。ピーラーをじゃがいもにあて、ピーラーを動かして皮を剥く。
2.じゃがいもを回しながらぐるりと1周剥く。

ピーラーでじゃがいもの芽を取るコツ方法は
ピーラーの横についている「耳」を使って、根元からしっかりくり抜いてください。

ピーラーの刃の左右についている「耳」を芽の横に差し込み、ぐるりと一周させます。
芽の部分をしっかりくり抜くことができます。