高速道路で得する裏技

高速道路はどうしても通行料金がかかり割高になりますが、紹介する裏技を使えば節約ができます。また、かかる費用を安くするとほかのことに使えたり、今後の生活に役立つ知識をつけることが可能です。

1、ナビを信用せず事前に高速道路の料金表を確かめ利用する区間を決める

最近ではカーナビが目的地を指定すると最短の経路や渋滞情報を案内してくれますが、実際にはお得になるとは限らないものです。高速道路の料金は区間ごとに決められ、距離数が長くなれば高くなると思われますが特定区間になれば変わってくることもあります。
このため、ナビが指定する経路は所要時間が短くなる方法になり、高速道路の利用区間が長くなることが多いです。このため、接続する道路と目的地までの距離を確かめ、トータルで短くなるようあらかじめルートを決めると高速料金やガソリン代を減らせます。

2、ETCカードの仕組みを覚えて利用する時間を決めよう

最近ではETCカードの料金は距離制になりますが、現金では一律で最大の料金が適用されて高くなります。このため、高速道路をお得に利用するときはETCカードは必須ですが、仕組みを覚えればさらに安くなります。
高速料金はETCカードを使うと休日割引があり、土曜日、日曜日、祝日と毎年1月2日と3日に適用されます。割引率は30%となりますが、料金車種区分が普通車と軽自動車に限られるため注意が必要です。ただし、都市近郊のエリアに入ると対象外になり、事前に適用される区間を覚える必要があります。休日割引を使った裏技は普段は平日には使えませんが、日をまたいで休日に出ると割引が適用されます。
次に、平日朝夕割引があり、平日の6時から9時、17時から20時の間に利用すると30~50%のマイレージポイントが付きます。利用するときはETCマイレージサービスの登録が必要で、1ヶ月に5回以上朝夕割引対象時間に利用することが必要です。この割引wp使った裏技はすべての車種に適用され、1ヶ月の利用回数が10回以上になると50%になってお得になります。
最後に、地域限定の高速道路の利用割引を確認し、その区間を走れば割安になります。首都圏エリアの高速道路は外環道で迂回すると距離が長くなっても安くなり、渋滞を回避できてガソリン代を減らせて効果的です。また、東京湾アクアラインはETCを使えば大幅に通行料金が割り引かれ、距離を短縮できて所要時間が短くなりガソリン代を減らせるため遠距離のドライブの裏技として覚えておけば節約ができます。