雪の時の靴の裏技

普通の靴と冬靴の違い

・普通の靴より温かい

・普通の靴より防水に優れている

・普通の靴より雪道でも滑りにくい

といった点に特徴があります。

特に雪道でも滑らないようにするために

靴底がまるでスタッドレスタイヤのように

深くギザギザが掘られているようなデザインのものや

スパイクがついたタイプのものが多いです。

普通の靴をすぐに滑り止め仕様に

絆創膏4枚。

まず、絆創膏がすぐに剥がれないようにするため、履きたい靴の底についた泥などの汚れをあらかじめ除去する

汚れが綺麗になったら、靴底に絆創膏を2枚ずつ貼ります。

貼り方としては、地面に接している面積が大きい

・かかと

・足指の付け根

の2ヶ所に、それぞれ横向きにはります

これだけ

ただ、この絆創膏を使う裏ワザは応急処置的なものなので

長時間歩く場合や、雪国のような本格的な雪道を歩く場合は大量の水分を含むと、剥がれてしまうので使えないです。

靴の上から靴下をはく

用意するのは布地が厚手の靴下

裏技のやり方は
普段通り靴を履いた後に
靴の上から靴下を重ねて履くだけです。

靴のまま歩くのと比べると
驚くほど滑りにくくなるはずです。

雪道で滑ってしまうのは
地面の雪や氷と靴の間に薄い水の膜ができてしまうのが原因です
地面と靴の間に摩擦がなくなり滑りやすくなってしまうのを防げば良いのです
そこで、この裏技を使うと
靴下の繊維が地面の表面にある水の膜を吸い込んでくれるので
靴(靴下)と地面が密着し、強い摩擦力が生まれて滑りにくくります。

また、靴下の繊維が雪をつかむように密着するため
足元が安定し、滑らずに歩くことができます。

使用した靴下は水でゆすぎ
泥や大きめの汚れを落とした後、普通に洗濯すれば
また繰り返し裏技に使用することができます。
使い古した靴下を使うと良いでしょう。

滑りにくい靴

ゴム底で溝のある靴のほうが滑りにくく、ゴム底の靴が身近にない場合は靴にロープを巻くといい

靴の先に大きめの太い輪ゴムをはめると靴底に引っ掛かりができ滑り止めになります。

滑りにくい歩き方

・小さな歩幅で、ゆっくりと歩く
・足全体で垂直に着地する
・地面から足を上げすぎない
・帽子をかぶって頭を守る
・靴はブーツやスノーシューズを選ぶ
・なるべく両手に荷物は持たない
・時間に余裕を持って行動する
・猫背気味の姿勢で歩く

まとめ

雪の日の道路は慣れてない人
特に高齢の方にはとても危険です。
1番は無理をせずに外に出るのを控えることが裏技なのかもしれません